太田まさたか オフィシャルサイト

ホーム > 活動報告 > 2012年1月

2012年1月

2012年01月20日民主党の欺瞞

結局、野田政権というのは小手先の対応しかできないことが明確となりました。


社会保障と税の一体改革・・・。社会保障の部分はすっぽりと抜け落ちて、消費税増税に突っ走る。いったい消費税10%の根拠はどこにあるのでしょうか??

 

かつて、参院選前に菅総理が「自民党がいっていたから10%・・・」以外に、説得力ある根拠は一切示されておりません。岡田副総理がTVで「今後社会保障を将来にわたって安心して継続するための負担」と妄言を語っておりましたが、民主党が主張している、最低保証年金を消費税で賄うだけでも6%程度が必要と言われており、今回の5%で終わりでないことは明らかです。第一、年金のしかも最低保証部分だけでそんなに負担が必要な政策を公言しておいて、医療、介護分まで合わせたら、将来いったいどのくらいの税率になるのでしょうか?


きちんと、社会保障の将来像を示すべきです。

っていうか、

「できもしないことを言ってすみません。一切取り下げます。」

 

と謝罪するところから始めて、信を問うてからじゃないと次の段階には進めません。

 

信を問うといえば、衆院選0増5減、比例で80議席削減だそうです。ここでも、自民党案をそのまま提案するという厚顔無恥ぶりです。更に比例80削減。議員が身を切るという意味では、耳触り良く聞こえるものですが、結果、更に民意とかけ離れて民主党に有利に働くような改悪です。


北陸信越ブロックの場合、小選挙区20議席、比例区11議席ですが、現在は民主党が20議席(小14比6)自民党が10議席(小6比4)公明党が1議席(比1)ですが、80削減されると、民主党が18議席(小14比4)自民党が8議席(小6比2)となり、公明党は議席を失うことになります。

(10月23日のブログに表が記載されておりますので、ご参照ください)

 

問題は、得票率と獲得議席の乖離です。


比例で各党の得票率は民主党44.4%、自民党29.5%、公明党7.4%に対して、議席配分を現在と削減後で比較すると民主党は64.5%⇒69.2%、自民党は30.8%⇒32.3%、公明党は3.2%⇒0%となります。

 

44%しか得票していない政党が、70%近くも議席を獲得する選挙制度が国民の意思を反映するものとは思えません。

 

しかし、公明党が求めている抜本的な改革には踏み出そうとせず、大幅削減という耳当たりの良い掛け声だけ勇ましく、結果として自らに有利な小手先だけの改正でお茶を濁す。

 

冒頭記載した通り、結局、野田政権というのは小手先の対応しかできないことが明確となりました。

ページの先頭へ