活動ブログ
2020年9月30日
富山県立山カルデラの砂防施設の視察
本日は、赤羽国土交通大臣に随行して富山県立山カルデラの砂防施設の視察。
立山カルデラ博物館からトロッコに乗って1時間45分。水谷出張所まで移動。落差108mの白岩砂防堰堤は重要文化財に指定されています。また、リモートで工事を行なっている有峰地区渓岸対策工事現場を視察しました。幾たびも災害を繰り返した立山。富山県の人たちの安心安全を守るため、砂防施設を護り、対策工事を行っている現場の皆さんのご苦労を目の当たりにし、頭の下がる思いでした。
その後黒部市に移動し、宇奈月温泉の観光関係者と意見交換。
GoToトラベルの期間延長や、景観を活用した観光資源の創出など、コロナ禍で厳しい中に、前向きな提案をいただきました。
予定時間を大幅に超えて、丁寧に対応される赤羽国土交通大臣の姿にも感銘を受けました。