活動ブログ
2020年10月19日
赤羽国土交通大臣にご来県いただき、木曽地域の被災箇所等の視察に同行
赤羽国土交通大臣にご来県いただき、木曽地域の被災箇所等の視察に同行致しました。
木曽地域と伊那地域を結ぶ361号が、7月豪雨で大規模な土砂崩落により不通となっており、現在仮設道路の敷設を行っています。両地域にとって重要な道路であり、災害が頻発していることから、ルートを変えた道路の改良の要望がなされ、大臣からも前向きな方向性が示されました。
その後、2014年の御嶽山噴火災害の慰霊碑、南木曽町梨子沢での土石流災害の被災箇所を訪れ献花。復旧状況の聞き取り調査を行いました。次に岐阜県に入って、新丸山ダムの視察。新丸山ダムは治水のため20mの嵩上げが計画されています。なんと諏訪湖の2倍の貯水量となるほか、発電も10倍の発電量が見込まれるとのこと。また、既存のダムの嵩上げということで、地元の理解も得られており、1つの方策として、参考になる事例と感じました。